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一言
彼のいう「一生」は
幼い子どもがいうようで
すこしの重たさもなくて
わたしはそれが好きだった

彼の気安い言葉たちは
いつもいつも意図せずして
沈みそうなわたしの心を
すこしだけ軽くしてくれる

気付かないうちに
わたしを救ったあなたと
気付かないうちに
あなたに救われたわたしと
交わるはずがなかったの
(考えれば分かったこと)

軽快なメロディー
曖昧なわたしの気持ち
二人だけの車内
冷たいアイスクリーム
融けてしまいたかった
「あなたへの淡い恋心は
深夜コンビニ前で消えた」
そうはっきりと言えたなら
どんなにかよかっただろう
(また同じことのくり返し)



なにも変わらないわたしとそれを知らないあなた
05:10  -
夏の夜
私の身体をあげるから
あなたの心をちょうだい
醒めない夢の中をずっと
泳いでいたいから

あなたの部屋のソファ
ゆりかごみたいに揺れて
夢みたいな現実が
夢のように消えた

これが夢ならいいのに
思い浮かぶのは真夏の夜
あなたの心をちょうだい
私の身体をあげるから
(夜とあなた、黒だった)

わたしはいまだに漂って
思い出の中、行ったり来たり
わたしはいまだにただ酔って
あなたの腕の中に帰ってゆきたい
(変われないわたし)



あんなに眩しかった夏が僕をだめにする
18:13  -
色褪せない季節
置いていかれるのが怖かった
夏に、彼らに、痛みに、
置いていかれるのが怖かった
今、なにもかも置いてきぼりで
わたし、今を生きている
(過去に未練はない)

色褪せない季節の始まりで
あの眩しいほどの夏を思う
白と黒の砂のコントラスト
水のきらめきと高鳴る鼓動

色褪せない季節の始まりで
あの眩しいほどの夏を思う
戻れないことは解っている
心から生きていると思えた

色褪せない季節の始まりで
あの眩しいほどの夏を思う
ずいぶん遠く離れてしまい
例えこの肌が白くなっても
(瑞々しいほどの胸の痛み)



くるおしくて、いとおしくて
18:11  -
数十年先で光るもの
「忘れないでね」
あなたにかけたい魔法
「忘れないでね」
言えるはずのない言葉

あなたの暖かな手が
あの冬わたしの宝物だった
それだけで生きていける
そんな気さえした

あなたの手が、あなたの熱が
あなたの声が、あなたの目が
今はまだ忘れられない
今はまだ、忘れられない
(気持ちはすこしずつ、すこしずつ)



手と手握り合ったって
どうにもならないんだって
あの日は帰らないんだって
僕のこと忘れていくんだって
(お互い様だけれども)





好きだった、好きだった、今は、
18:46  -
確かで不確か
ばかだね、ばかだね
笑っていてね
私のこと忘れていいから
ずっとずっと、笑っていてね
(あなたのことが、好きだった)

まるくて高い鼻と
まるくて大きな目と
まるくて柔らかな空気感
あなたはまるくて、優しくて

傷つけたことさえ謝れず
自己満足に浸り続けて
でも、どうかどうか
幸せになってくださいね

あなたのまるが
いつか誰かを包むまで
私に見えない幸せを掴むまで
どうかどうか、あなたを想わせてくださいね
(最後のお願いなので)



離れてしまえば終わる恋
05:50  -
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photo : CIS
template : Lalala
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